青春18切符を使って関東平野の外縁部をぐるっと廻ってきました。
今回は冬季分を利用し、当初はさいたま市を発って横川から糸魚川まで本州を横断して松本まで戻り、翌日さいたま市に戻るつもりでしたが大雪で列車内で夜を明かすといった不測の事態a を考えコースを短縮しました。
行程の記録
さいたま市から横川駅
さいたま市を発って高崎経由横川まで。
ボックス席を確保できました。横の席には父子と思われる二人。お父さんと思われる乗客が居眠りを始めお子さんが手持ち無沙汰そう。 どうするのかとみていたところ降りるであろう駅を路線図で確認していました。いい子だなぁ。
途中籠原駅でおなじみ前方5両の切り離しの際に切り離す車両に外国人と思われる二人連れが残っており手招きで車両を変えるよう促したり。
高崎から横川への道中です。
西松井田駅に到着。この駅は昔はスイッチバックの駅だったそうですが、今は片鱗もなし。
そうこうしているうちに横川に到着。軽井沢までのバスへの乗り換えが結構忙しくで写真を撮っている余裕はなし。明らかに乗り鉄ではない乗客が多くなんでまたと思案していたところ、どうやら軽井沢のアウトレットへ行く模様。なるほど、このルートで青春18きっぷで行け一人2,410円に往復1,000円のバス代で渋滞に引っかかることもなく往復できるのです。なるほど。
軽井沢から小諸まで
横川から軽井沢までのバスは青春18きっぷが使えないことは知っていましたが、軽井沢から小諸までのしなの鉄道でも使えないとは。JR東日本への乗換駅となる小諸、篠ノ井に改札がないのでJR東日本との間で清算のしようが無いのでしょう。小諸までならたいした金額ではありませんが、本州横断の際は長野まで乗るのでこのルートを避けるかどうかを再考しなければなりません。長野県出身者としては応援したいのはやまやまですが。
小諸から小淵沢
野辺山で途中下車
野辺山で途中下車して八ヶ岳の写真を撮ります。日本の鉄道最高点の踏切までは時間が足りないので断念。小海線の沿線で写真を撮ろうとしたら、やはり車が必要です。
赤岳、右肩の部分に赤岳天望荘が見えます。いつもは美濃戸から入りますがこちら側からも登ってみたいです。
パノラマです。
再度小海線に乗車して小淵沢までの道中で天候が明らかに下り坂の様相を示し赤岳に雲がかかり出しましたが、シャッターチャンスを捉えられず残念なことをしました。
小淵沢からさいたままで
ついでに
さいたま市では手に入らないので帰宅してからのお楽しみ。
さて、始発の高尾行きの始発に乗り込みます。
残念ながらクロスシートの車両がなかったので甲府近辺から通勤・通学の乗客が増える前に弁当をいただいて、退屈なトンネル区間は読書で過ごします。
乗り鉄のための撮影機材
なぜなら、列車に乗っていてちょっとしたスナップはiPhoneを使用しているのですが、最近になって見直そうかなと思い始めています。というのは、
取り出して、最初の1枚を撮るまでの操作が煩わしい
ロック状態のままで写真が撮れることは分かっているのですが、どうしてもホームボタンで指紋認証をしてカメラを起動するという動作が身についています。
そうなると数秒を要してシャッターチャンスを逃すこと多々。また、ちょっと触るだけでカメラのモードがビデオになったりとさらに時間がかかります。
今のiPhone8に換えたときに画質からGRデジタル4を手放しましたが今のGRを再検討しようかなと….*1。
ただし、α-7RIIIと使い分けで悩みそう。よく迷い箸をして叱られますから┐( ̄ヘ ̄)┌。
駄文を末尾まで読んでいただき、ありがとうございました。
*1:また沼に落ちる