梅雨明けを待ちかねたかのように(たまたまです)、五竜から唐松へ縦走してきました。
しかしながら、五竜も唐松もピークハントはなし。
1泊2日の日程のため2日目がきついのは避けるために遠見尾根から入山したものの、唐松から見る雄大な五竜の姿はなくがっかり。台風接近の余波で日曜の昼前から雨とのことで日曜朝に予定していた五竜のピークハントをあっさり諦め唐松へ。唐松岳頂上山荘へ到着時には劔は既に雲の中。これじゃあねと、唐松のピークハントも諦め八方尾根へ下山開始。八方池あたりから雨脚が強くなりずぶ濡れで八方池山荘に到着し這々の体で兎平までリフトで下山。
今回得た教訓
このルートは、五竜のピークハントを狙うなら、唐松から入山し2泊3日の行程がモチベーションを維持するためには望ましい。登山道を示すマーキングも唐松からの登山者を意識しているのか五竜側から来るとわかりにくい箇所が数カ所。
しかし、遠見尾根の下山はちょっとなぁ…
それにしても、雨の中を明らかに無理だろうとしか思えない老人のパーティがいたり、何の装備も持たずに登ってくる観光客がいたりで驚いた。
