写真とビデオ、楽曲ファイルの保存用とTime Machineのバックアップディスクとして使用しているQNAP社のTS-131P。Western Digital社の4TB WD Redをインストールしてありおよそ4年間で使用率が閾値とした80%に限りなく近づいてきました。そこで、そろそろ容量の追加を検討することにしました。

内蔵ディスクの使用状況です。ここ半年は急激な使用量の増減がないまま推移していますが夏山シーズンを迎えると警告が飛び交うことになるのかもしれません。ここで、はてなと思うのはTime Machineの宛先としているTMBackupの使用量です。1.03TBを使用していますが サービスを提供しているQNAPのバックアップアプリHBS 3では768GBを上限として設定しており240GBも超過しています。別タスクとして調べてみることにしますがこれはなんなんだ?。
さてどうするか
QNAP TS-131Pは4年間ほぼ動かしっ放しですがディスクにはエラーもなくまだまだ使えるはず。換装を直ちに行わなければならない状態ではないのでいろいろと考えてみます。

楽しい時間の始まり
考えられる換装方法は4つ
こんなところでしょう。
消去法で候補を絞ります。
AWSは複数のバックアップを異なるメディアに配置するという点で最適ですがさすがにNASそのものを廃止するとなると敷居が高く、また費用面でもAmazon S3 Glacierに1TB預けたとして月に超概算で800円程度*1の費用が発生し続けます。この金額は、現在の高騰している8TBのディスクを購入したとしてもおよそ4年でAmazonの費用が高くなります。ディスクの耐久性と換装の頻度を考えると現実的ではありません*2。
新しいモデルに買い替える案では他社製品も候補にあがりますが、アプリの使用方法を修得し直すのも今さら面倒なのでなしです。QNAP社の製品で候補となるモデルはTS-133, TS-233, TS-216Gですが2ベイまでは必要としない*3のでTS-133一択です。使用中のTS-131Pは性能に支障がないので多少性能が向上していたとしても買い替えるのはもったいない限りですし、よほどの円高にならないと実現できません。
次は、新しいハードディスクをインストールする案です。USBディスクを追加して特定のフォルダをそちらに移して使用量を分散させることになりますが、これは暫定処置で恒常的に使用するとしたらケーブルを介して重要なディスクを接続構成は掃除等々で引っかけたときのことを考えると二の足を踏みますし美しくありません。何より、接続しているディスクにも依るはずですがQTSは外付けディスクについては素っ気ない扱いです。

S.M.A.R.T情報はなく製造元のWestern Digital社の製品情報ページにもS.M.A.R.Tについての記載はありません。長期間動かしっ放しにする装置でこれは不安。
結局、大容量のハードディスクに換装するという結論に至りました*4。
付帯する事柄を確認する
ハードディスクを換装する際に検討しておかないとならないのはまずパックアップです。
いまはインストールしてあるディスクと同容量の外付けディスクに不定期にバックアップを行っていますが、本体のディスク容量を増やすとバックアップの方式も見直さなければなりません。同容量の外付けディスクを買い足せばいいことですがこの円安によるディスクの高騰でなかなかそうも行きません。また外付けディスクはなんやかんやで5本以上保有していますのでデバイスを増やすことは面倒。

Keepaの商品トラッキング。Western Digital WD ポータブルHDD 4TB USB3.0 はこの1年で1.5倍以上の値上がり。
バックアップの対象をグループ分けして手持ちのディスクを使い分けることにして最小限の買い物で対応することにします。
構成を検討する
換装するディスクの候補。というか一択です。


値上がり傾向なのはポータブルディスクと同様ですが、ときどきふっと値下がりするときがあるようです。
換装手順を調査する
QNAP社の公式記事を探してみましたが、2ペイのモデルの乾燥方法についての記事はあるのですが、1ベイのモデルについては見つけることができません。

けれどもQTSのコントロールパネルには「バックアップ/復元」という機能があり、ユーザアカウント、サーバ名…すべての設定をバックアップするという記述がありますのでMacかUSBディスクに保存した上で新しいディスクをインストールしてデータを戻すという手順なのでしょう。
同様なことに取り組んだ方がいました。
さてさて
ディスクを換装するにあたりもっとも高額なディスクの値下がりを待つことにしましょう。Keepaには値下がりを通知してくれる機能がありますから金額をセットして値下がりを注視してもらうことにします。
いつになるかな?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
2024年6月22日起稿