じつは粗忽者

富士通のワープロOASYSから親指シフトが大好きです

霜降 次候 霎時施す(しぐれときどきほどこす)

時雨が降るようになるころか。古の都人が歌に詠んだ。

(『日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―』(東邦出版)から引用)。

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10月30日は「初恋の日」、島崎藤村の「初恋」が発表されたことにちなんだそうです。

金木犀の散るころ

そろそろ剪定の季節。

冬の気配

神社の境内に差す朝日にも冬の気配。

第二陣来着

 ヒドリガモの一団が到着した模様。オオバンの数も殖えてきて追いかけっこの羽音がいっそう賑やかに。

スキーワールドカップ開幕

いよいよ、女子の大回転から2025−2026シーズンが開幕。

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起稿日 2025年10月24日

 

霜降 霜始めて降る

 霜降(そうこう)とは、朝夕にぐっと冷え込み、霜が降りるころのこと。新暦ではおよそ10月23日から27日ころ。

(『日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―』(東邦出版)から引用)。

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シベリア高気圧来る

 中心気圧1052hpのシベリア高気圧。暖秋終了し霜を飛び越していきなり冬の予感。

ヒヨドリも来る

 霜降の初候のころの旬の野鳥はヒヨドリだそうです。

 そろそろ冬支度をするころだと教えてくれて、春先まで賑やかになることでしょう。

起稿日 2025年10月18日

 

 

寒露 蟋蟀戸に在り

 蟋蟀が、戸口で鳴くころ。

(『日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―』(東邦出版)から引用)。

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レーニングの道具を自作

 YouTubeに投稿されている動画"BENDING GATES 1, Allies in competition, Marco Odermatt Loïc Meillard"の2;00あたりでマルコ・オーデルマット選手がバランスを取るトレーニングをしています。

 その際に使用している道具をまねて作りました。

ホームセンターで端材を探し、穴を開けネジ止めしました。ヒノキ材なので車の中に置いておくとなかなかいい香りがします。

マルコ・オーデルマット選手が使っていたものは円柱状のものが付けられていましたが、とりあえずお試し版として工作が簡単そうな半円形状のものにしました。

 かつて、スキーワールドカップを席巻したスウェーデンインゲマル・ステンマルク選手はトレーニングに綱渡りを取り入れていたそうですが、この上に片足で立ち四肢の筋肉を緊張させても30秒もつかどうか。なかなか…。

チャーに再会

 ここしばらく姿が見えなかったチャーが今朝は出てきていました。呼びかけても逃げるでもなくじっとしたまま、いつもの餌をくれる人を待っているのでしょうか。結局、数周ジョギングを終えてもこのままでした。

 この冬を越えることができますように。

オオバンも到着

 2羽のオオバンが来着して早速追いかけっこを始めました。この冬も賑やかそう。

 蟋蟀の声をまだ聞くことありませんが、日ごとに気温が低くなり日が昇る時刻も遅くなってきました。

風邪など引かないようご自愛ください。

起稿日 2025年10月15日

雷乃声を収む

 夕立に伴う雷が鳴らなくなるころ。春分の末候を指す「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」と対となる七十二候だそうでです。

(『日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―』(東邦出版)から引用)。

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彼岸花咲く

 曼珠沙華とも呼びますが、彼岸花が知られている名前でしょう。お彼岸のころにさくことや球根に毒があることから不吉な花と言われることもあるようですが、季節が秋に移りゆくことを知らせてくれる花です。

ソメイヨシノも…

 花が数輪咲いていました。しばらく前に涼しい日が続き、その後また暑くなったので勘違いしたのかもしれません。

今年は葉を落とすことが一層早く、すでに8割方葉が落ちてしまっています。高温が続いた夏の余波なのでしょう。

コゲラくん来訪

 タキシードくん(シジュウカラ)が増えてきたと思っていたらやってきました。

GR IIIxではなかなか。αを担いで歩く季節です。

 朝夕がだいぶひんやりとするようになるとともにあちらこちらのスキー場の早割リフト券の販売が始まったりとシーズンもまもなくです。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

起稿日 2025年9月30日

鶺鴒鳴く

 鶺鴒が鳴きはじめるころ。

(『日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―』(東邦出版)から引用)。

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水仙を惜しむ

 ウォーキングとジョギングのために訪れる公園の緑地に生えている夏水仙リコリスともいうそうですが、リコリスヒガンバナ属の花の総称に対して夏水仙は晩夏に咲く特定の花を指すそうです。

咲き始めのころのわずかな間に花の端に薄く青色が差します。この色が好きで探すのですが今年はなかなか見ることができませんでしたが、最後の集団と思われる中にありました。

来年も見ることができますように。

カルガモの若鳥

 水路にいた3羽のカルガモ、仲良く並んでいるように見えます。

夏前に何年かぶりに雛を連れた母鳥をこの水路で見ることができましたからこの若鳥はそのときの雛かもしれません。

小鳥たちの姿もちらほら見るようになりました。秋の到来もまもなくでしょう。Soelden (AUT) でのワールドカップ開幕までわずか。

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シーズンに向けて準備を始めることにします。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

起稿日 2025年9月13日 

蒙霧升降す(のうむしょうこうす)

 深い霧がたちこめるころ。

(『日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―』(東邦出版)から引用)。

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水仙が咲いた

 公園の緑地帯には毎年夏水仙が咲きます。昨年よりも少し早く咲き始めました。

薄いピンクの花で可憐な印象ですが水仙と同様に毒があります。くれぐれも口にしたり肌に傷口があるときは触れないように。

起稿日 2025年8月18日

涼風至る

 涼しい風が初めてたつ頃。

 七十二候では秋の気配をそばに感じる涼風が暑いさなかに時折吹く頃だそうです。ところが全国各地で最高気温を毎日更新している状況ではとてもとても…。

(『日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―』(東邦出版)から引用)。

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芽の輪

 ほぼ毎朝立ち寄る見沼田んぼの縁にある氷川女體神社。境内の入り口にある鳥居に輪っかが付けられていました。7月末までは縄が張られていてくぐることができませんでしたが、8月に入ると縄が取り去られていてくぐることができるようになっていました。そういえば、去年もあったか。

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 この草の輪っか。「芽の輪」といい「名越(夏越)祓え」という催事のために用意されるそうです。あちらこちらの神社で行われその時期はまちまちのようですがここ氷川女體神社ではでは7月31日に執り行われます。

芽の輪くぐり

 縄が解かれた8月1日はいつも通りくぐり抜けていましたが、調べると作法がありました。

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mag.japaaan.com

 境内から輪っかを見ると、そこは異次元の世界の入り口のよう。

 この秋が豊作でありますように。

起稿日 2025年8月2日