じつは粗忽者

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定点観測-2022年1月4日

鳥の観察日記です。

記事にしたいきさつ

近所にあるわりと規模の大きな公園へ以前からジョギングをするために通っています。

この公園は敷地の中央に大きな池があり、一部は葦が茂りなるべく手を加えない状態を維持している様子で、冬はカモ類をはじめとする渡り鳥が飛来し春先まで過ごしています。

また、カルガモのほかアヒルの兄弟が一年中過ごしており、この鳥たちを撮るためにiPhone -> コンデジ -> 一眼レフと絵に描いたような沼にはまるパターンを実践した次第です。

沼にははまり込みましたが、近所の野鳥の種類、生態を調べることになり、休日が充実したことは感謝の至りです。

定点観測と称して飛来した野鳥の姿を投稿することにします。

どうぞ、お付き合い下さい。

本日のコース

朝の8時20分くらいからコースの周回を始め池の周辺で2時間ほど過ごしました。

本日のゲストたち

周回を始めると定住している猫たち(シバトラ、ミケ、どちらも肥満体*1 )に出合います。

彼らがまったり食後のひとときを過ごしている様子を横目で見ながら池へ歩を進めます。
留鳥アオサギ、カワウのほかにヒドリガモの集団とオオバンが10羽以上、オオバンが今年の冬は大勢になっています。

葦の茂みに珍しくアカハラと思われる個体が飛来。

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その後はシジュウカラ*2メジロ*3たちが葦の茂みの中を飛び回っています。じっとしていると2mくらい先で採餌に勤しんでいます。小さくて可愛いのですが、目つきはきつめですね。

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ちょっと歩いて広場まで行くとコゲラが2羽。

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ここ数年は2羽で飛来する姿を見ますが、以前は1羽でしたウィキペディアによると彼らは家族やつがいの絆が強いそうなので同じ個体なのかもしれません。となると新婚さんかもしれません*4。いずれ家族で来てくれるのかも。

今日は来園者の数が少なく静かなのでドラミングの音を聞くことができました。シャッタースピードが1,000を越えないとドラミング中の姿を切り取れないので薄暗い森の中ではつらいところ。見上げている首も同様です。

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赤丸はセンサーのゴミではなく、ドラミングで飛び散った木の枝の破片です。

2周目にはもず*5が低い枝の上でまったり、残念ながらバッテリー上がりのため姿を残せず、残念。

本日の周回はここまでです。

 

*1:餌を与えている方が何人かいますがこの行為についてはいずれまた

*2:タキシードくんと呼んでいます

*3:彼らをメジロんと呼んでいます

*4:鳥の寿命からすると熟年カチカチでしょう

*5:もずっちと呼んでいます