いつもの池に飛来する渡り鳥の群れの中で例年最後まで残るオオバンとヒドリガモたちがどうやら北へ旅立ったらしくいよいよ寂しくなりました。
カワウが離陸をする羽音がバサバサとどうにも間延びして響きます。今年の秋にまた群れが戻ってくるまでの数ヶ月間この池は静かな日々が続くでしょう。昨年の春から時折しか訪れることがなくなりましたがさらに観測に来る回数が減りそうです。
花の季節も終わりかけ
鳥のいない池を後にして公園内をぷらぷら。池のそばの花壇にはネモフィラが植えられていました。
白い花もあるようです。
ベニカナメ。初めて見る白い花ですが、はっきり言って「悪臭」しぱらく嗅いでいると気持ちが悪くなりそうな匂いには閉口しました。
無責任な餌やりはやめよう
近くの茂みの中に住人の猫。カメラを構えると即逃げます。
いつもは一目散に逃げていくのですが、今日は隠れるだけで様子が違います。
よく見ると少し小さくなったような気がします。餌をもらっていないのか近くの草をしきりに嘗めています。
動物の遺棄は犯罪ですが安易な餌やりも餌の捕獲能力を奪ってしまう虐待でしょう。かわいそうと思うなら連れて帰るか届けるか。できないなら無用な接触をさけることのみ。
しばらくの間、この猫を観察することにします。
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