今朝はまさに閑古鳥
いつもの池に小鳥たちの気配が感じられません。
どうしたのかとしばらく佇んでいると、なるほど。
タカ類が葦の茂みの中央にある灌木のてっぺんでまったりしています。
このタカ類の種類は古参の鳥撮りおじさんによって諸説あるので自身で確認してから正体を明かします。拠り所にするのはこの2冊
これがいたのでは小鳥たちが来るはずもなく、早々に池を後にしました。池の畔に公園管理者の方が切り株を片付けた後があり、待つことしばし。
モズ登場
案の定、掘り返された後にいる虫と幼虫を目当てにモズが降りてきました。
この池の周囲を縄張りにしている個体でしょう。いままでは雄だと思っていましたがよく見ると過眼線が茶色なので雌でしょう。
この角度から撮ることができることはあまりないのでもう1枚。
目つきが鋭いですね。つつかれると痛そう。
しばらく待ってもず子以外は来ないので*1、池を離れます。
すると、ソメイヨシノの枝にもう一羽のモズ。
こちらは雄です。もず子の旦那かな?
鷹類がいたり、モズの夫婦*2(勝手に決めている)が散歩中では小鳥の登場は期待できないので今朝は引き上げることにしました。
それではまた。